「いきなり撮っちゃだめだよ。まずは完成図を手書きするといいよ」

こんにちは!写真家の藤原華(@hana__heya )です。

今日は、私がカメラを始めたばかりのころに師匠から言われた大切な言葉をご紹介!

師匠の教えが、ちゃんと今も生きてます

「いきなり撮っちゃだめだよ」

「写真は、いきなり撮っちゃだめだよ。

まずは完成図を手書きするといいよ」

って言われたことがあって

当時の私はめちゃくちゃびっくりしました。

みんなもそうじゃない!?写真って、被写体を置いたらすぐパシャって撮らない!?

もちろん、スナップ写真なんかは別とのこと。

「いまだ!」っていう瞬間を切り取るのがスナップですからね♪

「最終的な完成図を、ラフでいいから書くこと」

でも、師匠曰く

ちゃんと、「最終的にどういう写真に仕上げたいのか」を手書きでいいから書くといい写真になるよ。

ゴールが見えると、そのゴールに行くために何をすべきか、わかるから。

ほええ~~~~

って思いました。

実際のラフがこちら

それからずーっと、

ちゃんと企画用のラフを書くようになりました。

実際のラフがこれ。

本当に適当にその辺にあったメモに、ざーっと書いただけ。

で、このラフがこうなる。

じゃーん!!

うん、ばっちり企画通りできてるんじゃないでしょうか♪

うまく実現できると、やっぱりうれしいですね~

ちなみに、3Dでラフをつくることもある

すでに先だってツイートはしちゃってるんですが

https://twitter.com/hana__heya/status/1528707291490709506

こんな風に、3D素材を使ってラフを書くこともあります。

便利!

あとから微調整する

で、実際にファインダーをのぞいてみると

「あれ?なんかここ変かも?」

ってところが出てきます。

そしたら、企画を少しだけ微調整!

今回の撮影では、

「お皿の上が寂しいな~!」

ってことで、微調整しました。

Canva」で無料でつくったメニュー表を

ネップリで印刷して……。

そぉい!

ほら!

何もないときより、

画面がにぎやかになって見ごたえが出たでしょ!

別アングル&別バージョンでも撮影しておくと〇

で、企画通りに撮影できたら、

別アングルでもぱしゃり。

そうすればブログで複数枚の写真展開がしやすい!

あと、自分の撮影スキルの向上にもなります♪

また、余裕があれば私は別の小物を使って

別スタイリングもしちゃいます。

めっちゃセンス鍛えられるの!

まとめ

まとめると、

・いきなり撮っちゃだめ
・ちゃんと完成図を書く
・いい写真は、企画がすべて

が今日のポイントでしたー!

ぜひやってみてね!

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この記事を書いた人

インテリア&小物撮影が専門のフォトグラファー。

✔ブロガーさん、インスタグラマーさん
✔minneの作家さん
✔カフェやショップのSNS担当者さん

に向けて「おしゃれな写真の撮り方」を発信しています。
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