いい写真を「撮る」ために、いい写真を「見る」ことがなぜ大切なのか

こんにちは!写真家の藤原華(@hana__heya )です。

今日は写真を見ることの大切さについて、徒然としゃべります~

いい写真を「撮る」ために、いい写真を「見る」ことがなぜ大切なのか

結論、

・いい写真をたくさん見ると、「どういう作品がいい写真なのか」がわかるようになる
・いい写真の定義がわかるから、自分の写真もすごくよくなる
・オススメは、毎月雑誌を大量に読むこと!

です♪

「たくさん写真を見なさい」という師匠の教え

写真を始めたばっかりのころ、

「とにかく写真をたくさん見なさい」

と、師匠に言われました。

「頭の中に情報を詰め込みまくるんだよ。
料理をするときに、冷蔵庫の中がからっぽだと何もつくれないでしょう?
写真も同じで、頭という冷蔵庫の中に写真という情報がないと、全然いい写真の発想が浮かんでこないんだよ」

最初は

「そんなことより、ちゃんと基礎を学んで、さっさと実践しちゃったほうがいいのでは?」

なんて思ってましたが

次第に師匠の言ってることがわかるようになってきました。

よい写真とはどんな写真なのかがわかるようになる

呉服屋さんってあるじゃないですか。

呉服を売ってるお店。何かの本で読んだんですけど、

江戸時代の呉服屋に小僧さんが見習いとして入ってきたら

最初に何をさせるかというと

大量の、良質な呉服をひたすら触らせる

んですって。

しばらくすると、「この呉服を買い取ってくれ~」って客が来たときに

その呉服の質がわかるから扱えるようになるんですって。

ほええ~、なるほど~

どんな写真がいい写真かわかるから、企画しやすくなる

写真もこの呉服と一緒だと思うんですよ!

たくさんのいい写真を見ていると、

「こういうのがいい写真だよなー」ってわかってくる。

そうすると、企画がしやすくなるんですよね♪

いい写真を「撮る」ために、いい写真を「見る」ことがなぜ大切なのか

「最終的にどういう仕上がりにするのか」

を企画するのがめっちゃ楽になりました♪

ちなみに企画の大切さについては、次の記事↓でしゃべってます

具体的にどんなものを見ればいいのか?

オススメは、雑誌!!!

・日本人向けのテイストで仕上げてある写真がいっぱい掲載されてる
・「その月」のトレンドの写真をいっぱい見ることができる
・写真が大量に掲載されてるので1冊見るだけでもめっちゃ勉強になる

いいことづくめ♪

Kindle Unlimitedで雑誌を見まくる

私は「Kindle Unlimited」で読んでます。

これ超オススメ!

月額980円で200万冊以上が読み放題

いい写真を「撮る」ために、いい写真を「見る」ことがなぜ大切なのか

これがなかったら、毎月雑誌を買うために

下手すると一万円ちかくお金がかかってたかも。

いい時代に生まれたなー!

Pinterestもおすすめ

余談ですけど、

「ちょっと海外のテイストの写真を撮りたいんだよなー」

って時はPinterestもおすすめです♪

いろーんな海外の写真を閲覧できます!

まとめ

・いい写真を撮るには、いい写真を見まくる
・オススメは、雑誌!

ぜひ見てみてくださいね~!

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この記事を書いた人

インテリア&小物撮影が専門のフォトグラファー。

✔ブロガーさん、インスタグラマーさん
✔minneの作家さん
✔カフェやショップのSNS担当者さん

に向けて「おしゃれな写真の撮り方」を発信しています。
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