今回のテーマはレタッチです♪
私がひごろ、レタッチについて思っていることは
・「こういう世界観を写真で伝えたい」という時にレタッチはとても役立つ
・色を正確に伝えないといけない写真(商品や旅行先の写真)の場合は、過剰なレタッチはNG
・手軽にレタッチしたいなら、iPhoneのフィルターを使うとよい
です♪
レタッチって何?
写真を加工すること!
色とか明るさなどを変更することですね♪
レタッチを実際にやってみよう
ということで、実際にいじってみましょう♪
今日撮ったばかりのカフェラテの写真です。
白とびしないように、意図的に暗めに撮影してあります。
で、これをレタッチすると……。
こうなります。
「こういうイメージを伝えたい」というときに、レタッチは有効
レタッチってカメラ界隈では賛否ありますが
(色を正確に伝えないといけないケースを除いて)
私はレタッチは割と好きです♪
レタッチは、
「こういうイメージを伝えたい」
という時に非常に役立ちますから!
たとえば、ちょっとアンニュイな世界観を表現したいなら
こういう風にレタッチすればいいですし、
レトロでシックな世界観にしたければ
こうレタッチすればいいですし、
淡い色合いの空気感を表現したければ
こうレタッチすればいいと思うんです♪
どれが正解ってわけではなく、
「どういう写真に仕上げたいか」
という目的によって、どのレタッチが正解なのかが変わります。
「レタッチするまでが撮影」と師匠に教わった
「レタッチするほうが私は好き」
って今言いましたけど、
でもこれ、写真の師匠による影響もだいぶ受けてるんですよね。
しょっちゅうこう言われました。
「レタッチするまでが撮影だよ」
「レタッチしていない写真を世に出すのは、レストランで調理してない生のままの材料を出すようなもの」
「カレー食べようと思って店で注文したら、じゃがいもとにんじんと玉ねぎと肉が出てきたようなもの」
って。
ちなみに師匠も
「色を正確に伝えないといけないブツ撮りとか旅行先の風景写真とかは、レタッチしちゃだめ」
って立場でした。
まぁ「この色かわいいー!」と思って買った服が、全然写真と違う色だったらダメですもんね;;
どうやってレタッチすればいいの?
私の場合はAdobeのソフトを使っていますが
手軽にレタッチしたいときは
iPhoneのフィルターを使ってます♪
無料だしすぐできるし楽ちん!
まとめ
まとめると、
・「こういう世界観を写真で伝えたい」という時にレタッチはとても役立つ
・色を正確に伝えないといけない写真(商品や旅行先の写真)の場合は、過剰なレタッチはNG
・手軽にレタッチしたいなら、iPhoneのフィルターを使うとよい
です♪
今回撮ったカフェオレはこのあとおいしくいただきました♪